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木拾いの救世主 自動木拾いでスピーディーな見積提出 プレカット工場向け 自動木拾いシステム 「ALTA for プレカット」

導入事例

株式会社 篠原商店

見積作成の効率を上げる仕組みを構築

CADオペレーター30名を抱え、見積は月に500件以上をこなすプレカット工場の篠原商店。
20年以上も前からプレカットに取り組み始め、現在埼玉県本庄市には2つの工場を構える。

今回は本庄市のプレカット工場にお邪魔し、生産管理部の斎藤部長にお話を伺った。

株式会社 篠原商店

導入ポイントは、自動木拾いの根拠(計算式)が設定できる点

導入の経緯

月に500件を超える膨大な見積の作業量。 課題は多く、結果的に仕事に結びつかない見積が約半数。
さらに、能力の高いベテランのCADオペレーターに見積の依頼が集中しているのが現状であった。
オペレーターを増員したとしても育成に3~4年を必要とし、外注の入力代行は精度を求めると価格が高くなってしまう。

「見積はあくまでお客さまへのサービスと考え、能力の高いオペレーターは受注案件の作業に集中させたかったんです。 日本は今後新築がどんどん減っていきます。これからはリフォームをどうしていくかが大切になってきます。その為にも、誰でも簡単にできる仕組み作りが必要でした。」(斎藤部長)

業務効率を上げる標準化した仕組み作りの一環として、当社システムの導入に至った。
導入の決め手は、現在使用中のプレカットCADに比べて、間取りの入力が簡単だった点と、木拾いも自動ででき、拾いの根拠(計算式)が自由に細かく設定できる点であった。

営業段階の概算見積に利用

活用シーン

工務店がまだ営業段階の見積依頼案件に利用し、概算見積をすばやく提出する。
その後、受注が確定した案件に関しては、従来通りに「プレカットCAD」を用い、正式な見積を作成している。

「受注が取れても取れなくても見積作成の作業量は同じ。だから見積作成に掛かる時間と労力を減らしたかった。」(斎藤部長)

株式会社 篠原商店

半年前に入社した未経験のオペレーターが、今では月に50件の概算見積を作成

導入効果

プレカットCADではできない外観パースや軸組パースを作成できるので、図面よりも分かりやすくイメージできたり、建築の知識がある程度ないと難しい屋根入力の補助機能があったりと、見積以外でも未経験者にとっては入りやすかったようである。

「あえてプレカットCADの利用経験がなく、先入観のない者に使わせてみたんです。半年前に入社したCAD未経験で建築の知識が浅かったオペレーターが、今では概算見積を月に50件以上作成していますよ。」(斎藤部長)

その分、ベテランのCADオペレーターは、受注が確定した案件に集中でき、効率的に作業を行えるように改善したという。
工務店への見積提出のスピード化の他にも、オペレーター育成の課題やスキルのバラつき等も解消されつつあり、斎藤部長が掲げる仕組みのスタンダード化に近づきつつあるようだ。

CADオペレーター

プレカットCADのデータ連携でさらなる効率化

今後

現在準備中のCEDXMデータ連携を稼働させ、営業段階の概算見積で作成したデータを正式受注後のプレカットCADへ繋げ、さらなるスピード化を図る。
また、営業マンにデジタルペンを持たせ、打合せで手書きした間取り図を自動パース化・概算見積、受注後はそのままプレカットCADへと、入口から出口まで一気通貫の仕組みを構築し、業務効率化・ トラブル防止、そして地場の工務店支援を目指していく。

ユーザーデータ

株式会社 篠原商店

本社 〒177-0042 東京都練馬区下石神井5-13-2
TEL:03-3995-7288