新着情報
2018年5月18日
株式会社コンピュータシステム研究所
「木造軸組構法住宅の許容応力度設計(2017年版)」に追加対応した
木造建築物構造計算システム「KIZUKURI Ver7.7」を2018年6月4日にリリース
株式会社コンピュータシステム研究所(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:長尾良幸、TEL:03-3350-4591)は、木造建築物構造計算システム「KIZUKURI Ver7.7」を2018年6月4日にリリース致します。
今回のバージョンでは、「木造軸組構法住宅の許容応力度設計(2017年版)」への対応の他、視覚的な確認ができる機能等を追加し、よりわかりやすく使いやすいシステムとなりました。
構造計算システム「KIZUKURI」の概要
5,000ライセンス以上の出荷実績
軸組工法対応の「KIZUKURI」及び枠組壁工法対応の「KIZUKURI 2x4」は、それぞれの工法による木造建築物及び混構造【異種構造を併用する構造物:告示593号】の木造部分の構造計算を行うソフトです。
コンピューターで構造計算ができる市販のソフトとしては国内初の歴史があり、延べ5,000ライセンス以上の出荷実績を誇ります。

「KIZUKURI Ver7.7」の主な新機能
2017年グレー本に追加対応
公益財団法人 日本住宅・木材技術センター発行「木造軸組構法住宅の許容応力度設計(2017年版)」(グレー本)に追加対応しました。
【対応項目】
階高が高い建築物における筋違の低減率
偏心率の計算方法の対応
水平構面の応力図の画面表示
床構面のQ図やM図、Mf図を画面に表示できるようになりました。
せん断力やモーメント力の大小を視覚的に確認する事が可能です。

その他
金物自動算定の強化
アンカーボルトのせん断力の検定
スラブ配筋にD16を追加
個別計算の部材を判別表記
青本の廃止(機能削除) 等
価格
商品名 | 価格(税別) | 備考 | |
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KIZUKURI Ver7.7 | 【新規購入】 | \450,000- | ※新規購入の場合の価格となります。 |
【増設】 |
\225,000- | ※2本目以降の価格となります。 |
※バージョンアップの価格につきましては、別途お問い合わせください。
発売日
発売日 | 2018年6月4日(月) |
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関連リンク
製品の詳細は下記ページでご覧いただけます。