導入事例

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T-Style様

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T-Style 様

軽だと思ったらスポーツカーの性能を搭載していた

「T-Style」は、注文住宅(新築・建て替え)からリフォーム全般を手掛ける工務店。

設計から施工までを一貫して行い、現在は紹介による受注が「100%」という大人気の工務店だ。

今回は、約6年前の発売当初からALTAを使い続けるヘビーユーザー、代表取締役の髙木宏和様にお話を伺った。

導入製品

  • ALTA

導入の経緯

CADと比べるとスピード感が全然違った

―― ALTAを導入する前、プレゼンソフト等は利用されていましたか。

建築専用のCADを導入していましたが、パース作成に手間と時間がかかり、プレゼンでは使えませんでした。


―― ALTAを初めて見た感想や導入の決め手は何でしたか?

使っていたCADと比べると、簡単に使えそうだったし、プラン完成までのスピード感も全然違った。
特に、CADではできなかった外観パースのスケルトン(外壁透過)表示機能が良かったですね。

(左)代表取締役 髙木 宏和 氏、(右)CSTサポート担当 高橋 亮

活用シーン

お施主様と打ち合わせをしながらプランを編集

―― 現在はALTAをどのように利用されていますか?

まず、お施主様との最初の面談ではじっくりとヒアリングを行い、その約1週間後に初回のプラン提案を行います。

提案時に必要なパースやプレゼンシートはもちろんALTAで作っていますが、お施主様との打ち合わせでは、PCを大型モニターに繋げて3Dでプランを説明しています。

最初に外観、次にスケルトン表示にして室内と、まずは立体のイメージを見てもらい、その後、詳細をつめていくという流れです。

また、お施主様と打ち合わせをしながら、その場で3Dプランの変更も行います。
今まで使っていたCADでは絶対にムリでしたが、ALTAではラクに行えます。

大型モニターを使って打合せ

スケルトン表示は、特に女性に喜ばれます

―― お施主様の反応はどうですか?

スケルトン表示が有効で、特に女性に喜ばれます。
階段収納のイメージなんて平面図では絶対わからないですからね。


―― 差支えなければ、受注率はどれぐらいなのでしょうか?

だいたい、3~4社でコンペになる事が多いですけど、ほぼ“100%”で受注できていますよ。


―― それはスゴイですね!プレゼン以外で積算や図面の機能は利用されていますか?

もちろん。積算もALTAで行っていますし、図面データはJWWで書き出して、施工へ渡しています。
線種等も同じ設定でキレイにでますね。

その他には、搭載されていないけど欲しい部品は、ALTAの汎用CAD機能を使って自分で作ったりもしています。

CAD未経験のスタッフがALTAを利用01

導入効果

ALTAで日々の業務を大きく効率化

―― かなり使いこなされていますが、ALTAの良い点や導入効果はどうでしょうか?

ALTAは3Dでスケルトンにするのも積算するのも図面に変換するもボタン1つ。何でも簡潔にできるのが良い!

会社は私と設計の2人だけなので、業務を「効率化」する事がとても大事なんです。
ALTAを使う事で、大きく「効率化」が図れています。

今後は「お気に入り」機能を活用し、プラン入力の効率化をさらに進めていく予定です。

CAD未経験のスタッフがALTAを利用02

設計~施工を一貫して行う工務店こそが利用すべき

当初、ALTAは建売がメインの会社や小さな工務店が使うようなイメージを持っていましたが、使い続けてみると全然そんな事はなく、設計から施工まで一貫して行う工務店こそが使うポテンシャルを持っていると思います。
軽自動車だと思ったらスポーツカーの性能を搭載しているような(笑)

かなりマニアックなALTAユーザーになるかもしれないけれど、今は、最高級のハイスペックPCに載せて、ALTAで創る事ができるパースの限界を追求しているところです。


ユーザーデータ

社名 T-Style(運営会社:株式会社インテリアタカギ)
所在地 大阪府泉大津市二田町2丁目1番13号
設立 平成20年5月1日
従業員数 2名
事業内容 注文建築、リフォーム工事全般、外溝工事全般、インテリア用品販売
URL https://www.t-stylehome.jp/