踏切監視システム
3D画像センサーによる高度な検知力で
踏切内の事故を未然に防止
鉄道の運転事故のうち、踏切事故は約3割に及び、大きな割合を占めています。踏切事故の多くは、列車が通過する直前の横断、自動車の停滞・落輪が原因で発生しています。
Argos Saviour(アルゴスセーバー)の踏切監視システムは、3D画像センサーにより、踏切内に取り残された通行者や自動車等を正確に検知し、踏切内の事故を未然に防止します。
3Dデータとして物体をトラッキングし、
踏切内に取り残された人や車を正確に検知
2つのレンズ(デュアルレンズ)を内蔵した3Dカメラによる画像解析で高精度の検知を実現。左・右カメラの視差により、人の目と同じように物体の距離・高さ、ボリュームを認識します。
実映像を3Dディープデータとして再構築し、エリア内の物体を検知・トラッキングします。
Argos Saviour 踏切監視システムの流れ
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STEP01
遮断後の踏切内
で異常を検知 -
STEP02
特殊信号発光機
へ停止信号 -
STEP03
同時に指令室へ
アラート通知 -
踏切事故を
未然に防止