導入事例
株式会社タカラレーベン様

社内検討段階で
ROOKを利用しボリュームチェック

―― ROOK2の活用方法

約1年前に「ROOK2」を導入し、現在は建築部 商品企画課を中心に3台利用中です。

用途としては、お客様への提案時ではなく、社内検討時に仕入れを行う投資開発部から土地の情報を建築部が受け取り、「ROOK2」でボリュームチェックを行っています。
操作は直感的でとてもわかりやすく、建築法規に詳しくない人でもボリュームを入れる事ができます。

簡単な案件であれば30分以内で完了

―― ROOK2の導入効果

「ROOK2」でボリュームチェックにかかる時間は、簡単な案件であれば30分以内、難しい案件でも1～2時間で終わります。

今までは、検討結果が曖昧な場合は、設計事務所に依頼して1～2週間待たなければなりませんでしたが、「ROOK2」を使えばその場ですぐ精度の高いボリュームチェックが行え、設計事務所に依頼する前に判断できます。
仲介会社をはじめ、社外の方を待たせてしまうことも減りましたし、社内の仕入れ担当者はより多くの案件に携われるようになり、検討スピードも向上しました。

瞬時に日影や天空率が計算できる

―― ROOK2の便利な点

もしCADで日影規制のチェックや天空率計算をするには3Dで立ち上げなければなりませんので、非常に時間がかかります。
一方、「ROOK2」は感覚的に立ち上げられ、瞬時に日影や天空率が計算できますし、その後の調整や修正も簡単です。

その他には、面積表等、見やすくわかりやすい資料を作成できるようになりました。

―― 今後

「ROOK2」の見積機能の活用も考えていきたいですし、建築部 商品企画課だけの利用に留まらず、将来的には土地の仕入れを担当する投資開発部での導入も検討し、よりスピーディーで効率的なボリュームチェックの仕組みづくりを目指したいと思います。