内容がわかれば怖くない!
初級者向け
構造計算書の読み方セミナー
2025年4月以降に一般木造住宅でも
必要性が増す構造計算書
すでに国土交通省の広報や多くのメディアでも報じられている通り、2025年4月より建築確認・検査対象の見直しや4号特例の縮小が行われる予定です。
それにより、現在は「4号建築物」に区分され審査が省略されている木造2階建・木造平屋建の一部が、2025年4月の改正後は「新2号建築物」として審査省略の対象外となるため、これらの建築物をこれまでどおり受注するには「確認申請書・図書」のほかに「構造関係規定等の図書(構造計算書等)」の提出が必要になります。
つまり、2025年4月以降は、一般木造住宅でも構造計算書が必要になる機会が増え、多くの建築業者様で自社または外部委託での構造計算の機会も大幅に増えることが予想されています。
構造計算をはじめるには、まず構造計算書の理解から
構造計算を自社で行う場合も、外部業者に委託する場合も構造計算書がどのような内容で構成された図書であるかを理解することは、業務の最適化に繋がります。
構造計算書はページ数も多く読み解くのが難しいと言われる事が多いですが、実は結果のサマリーを読み、必要な個所について計算結果の意味するところを理解し、深読みするという流れで重要なポイントを把握することできます。
本セミナーでは、弊社の構造計算ソフト「KIZUKURI」から出力される構造計算書を使用して、その具体的な方法について解説させていただきます。
このような方におすすめです
- 法改正の準備を始められている方
- これから自社で構造計算を始めようと考えている方
- 今後、構造計算の外注委託を検討されている方
開催概要
セミナータイトル | 内容がわかれば怖くない!初級者向け構造計算書の読み方セミナー |
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セミナープログラム |
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配信形式 | オンライン形式 |
参加費 | 無料 |
定員 | 先着100名 |
開催日時 | 2024年7月30日(火) 11:00~12:00 |
主催 | 株式会社コンピュータシステム研究所 |
注意事項 |
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講師紹介
星川 広和
コンピュータシステム研究所 構造設計顧問 / 木造舎 代表
木造軸組工法構造計算をPCで実行できるソフトを国内で初めて製品化。 KIZUKURIシリーズは5,000本以上の出荷の実績。 構造の重要さを訴え、また技術力の向上の為、全国で公演活動やスクールを開催。著名な方との交流も多い業界のパイオニア。