手書き図面を「AI」で3Dデータに自動変換
ビルダー向け営業支援ツール「ALTA AIスケッチ」をリリース
株式会社コンピュータシステム研究所(以下「CST」)は、建築事業者向け住宅プレゼンシステム「ALTA」のオプション商品として、AI(人工知能)を活用し、手書きの間取り図を3Dデータに自動で変換する「ALTA AIスケッチ」(特許出願済)を開発し、2019年6月10日(月)より販売を開始いたします。
背景
現在、ビルダーや工務店は施主様へプランを提案する際にパースを用いる事が多いですが、制作はCADを使用し設計部が行うか外注する事がほとんどの為、完成までに時間やコストが掛かっています。そこで、CSTはAIを活用する事でCAD未経験の営業の方でもパースを作成でき、営業の初期段階から3Dによるわかりやすいプラン提案を可能としました。
「ALTA AIスケッチ」の概要
「ALTA AIスケッチ」は、AIを活用する事により、専用の方眼紙に手書きした間取り図を写真撮影するだけで、3Dプランに自動で変換します。 パースや平面・立面、プレゼンシート等、お施主様へのわかりやすい提案資料を簡単に短時間で作成する事が可能です。
ご利用手順
1. 専用の方眼紙にボールペンで間取り、建具、部屋名称を記入し、屋根形状、外装・内装の仕上げパターンを選択します
※定規は必要なく、記入はフリーハンドで行えます。
※方眼紙1マスのモジュールは自由に設定可能です。
※建具の記入は行わず、自動で配置する事も可能です。
2. 方眼紙をスマートフォンで写真撮影し、クラウドへアップロードします
3. クラウドへアップロード後は、AIを活用し自動的に建築要素への変換処理を行います
※AIの学習機能により、認識精度は向上していきます。
4. データをPCへダウンロードし、住宅プレゼンシステム「ALTA」へ取り込むと3Dデータが瞬時に完成します。 プランの編集はそのまま「ALTA」で行えます
価格
商品名 | 価格(税別) | 付属品 |
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ALTA AIスケッチ | ¥300,000 |
方眼紙(A4):10枚 消せるボールペン(黒・0.7mm):1本 |
※「ALTA AIスケッチ」を利用するには、住宅プレゼンシステム「ALTA」及び「保守契約」が必要です。
※ 方眼紙はコピーして使用可能です。
リリース日
リリース日 | 2019年6月10日(月) |
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(関連商品)住宅プレゼンシステム「ALTA」について
「AIスケッチ EDW連携」はパートナー企業がEDWプラットフォームを利用して開発した最初のアプリケーションサービスです。
「AIスケッチ」や「ALTA VRシリーズ」との連携で、よりスピーディーなプラン作成、わかりやすいプレゼンを実現します。