枠組壁工法 木造建築物構造計算システム
「KIZUKURI 2×4 Ver6.0」を2022年4月11日にリリース
株式会社コンピュータシステム研究所(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:長尾良幸、TEL:03-3350-4591)は、木造建築物構造計算システムの最新版「KIZUKURI 2×4 Ver6.0」を2022年4月11日にリリースいたします。
枠組壁工法である「KIZUKURI 2×4」の今バージョンでは、住宅に採用されるエレベータ、太陽光パネル等の新しい設備に対応できる機能を備え、意匠設計者にも利用できる構造計算システムへと進化しました。
「KIZUKURI 2×4 Ver6.0」の主な新機能
地震力用建物重量、地震力の追加
戸建て住宅や小規模非住宅(グループホームなど)に既製品エレベータの設置が増えてきております。
このため、構造計算時に「モデル化した荷重」で対応してきたエレベータ荷重を直接設定できるようになりました。
転倒モーメントによる短期接地圧の検定
都市部での3階建て住宅(狭小間口タイプ:幅/高さ比2.5を超える)の転倒モーメントによる短期接地圧の検討機能を追加しました。
「軸組構法設計手法:2017年グレー本」で求められている内容に沿っています。これにより重心位置のズレによるプランの危険性を防ぐことができます。
梁受け金物(梁梁)の検定・Auto(自動選定)追加
梁受け金物(梁梁)の検定・Auto(自動選定)を追加しました。利用者の手間と軽減し、検討忘れを防ぎます。
その他の固定荷重項目拡張
その他床を 8→14 に変更しました。
引寄せ金物設定拡張
引き寄せ金物 10→14 に変更しました。
その他
・Windows11対応
・ディスク空き容量のチェックを廃止
・データ管理ソフト「KIZ-run」を廃止
価格
KIZUKURI 2×4 Ver6.0
新規購入 | ¥450,000(税込¥495,000) |
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増設 ※2本目以降の価格 |
¥225,000(税込¥247,500) |
バージョンアップ | ¥75,000(税込¥82,500)~¥180,000(税込¥198,000) ※ご利用のバージョンによって異なります |
発売日
発売日 | 2022年4月11日(月) |
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