3号建築申請時に要求される図書を追加した
木造建築物構造計算システム
「KIZUKURI 2×4 Ver6.1」をリリース
株式会社コンピュータシステム研究所(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:長尾良幸、TEL:03-3350-4591)は、5,000ライセンス以上の出荷実績を誇る木造建築物構造計算システムの最新版「KIZUKURI 2×4 Ver6.1」を2022年7月13日にリリースいたします。
枠組壁工法版である「KIZUKURI 2×4」の今バージョンでは、3号建築申請時に要求される図書の追加や最大通り数250への対応等、より使いやすいシステムへと進化しました。
「KIZUKURI 2×4 Ver6.1」の主な新機能
基礎反力図の計算及び出力を追加しました。
最大通り数を250に変更しました。
柱のプロパティに「金物」を追加しました。
応力図を出力する通りの仕様を下記のように変更しました。
・テンプレートファイルを作成する場合、全てonになるように変更
・壁のある通りをonにする「壁on」ボタンを追加
・軸力のある通りをonにする「軸力on」ボタンを追加
構造規定のチェックを強化しました。
(1)耐力壁線とは(耐力壁+支持壁+柱+まぐさ)が連続する位置とします。
(2)耐力壁には支持壁を含みません。
(3)ある位置で90cm以上の耐力壁があるかL字の耐力壁があるかチェックします。
(4)4隅とは(xmin,ymin)(xmin,ymax)(xmax,ymin)(xmax,ymax)が「耐力壁線区画」上にある場合とします。
「一般事項の入力」「許容応力度」「基礎」「基礎版面積」の入力を布基礎の場合も有効にしました。
「転倒モーメントによる短期接地圧の検定」に関わる修正機能です。
KIZ-run 起動メニューをonに戻しました。
KIZ-runのCADファイル変換操作はサポート外になります。
※左右反転/上下反転/90度回転/180度回転を行った場合、梁受け金物の情報は追従しません。
価格
KIZUKURI 2×4 Ver6.1
新規購入 | ¥450,000(税込¥495,000) |
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増設 ※2本目以降の価格 |
¥225,000(税込¥247,500) |
バージョンアップ | ¥75,000(税込¥82,500)~¥180,000(税込¥198,000) ※ご利用のバージョンによって異なります |
発売日
発売日 | 2022年7月13日(水) |
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