導入事例

導入事例
新栄工業様

Scroll
この商品
に関するお問合せは
こちら

新栄工業株式会社 様

現場で想定される災害・ヒヤリハット事例を抜粋し、原因・対策を各自で考え、安全の意識を高める

新栄工業は北海道千歳市にある建設会社。

昭和48年に創業し、地域の水道・冷暖房設備・空調設備工事に携わっています。
技術と実績、環境に配慮した安心・安全施工また緊急工事に対する当番体制等を確立されています。

今回は、安全教育に活用している「Saviour Evo」について、担当者様へお話を伺いました。

新栄工業株式会社

導入製品

  • Saviour Evo

活用シーン

災害・ヒヤリハット事例を大型モニターに写し、安全教育

―― 活用シーン1

定期的に行われる安全教育の場で、安全担当者が作業現場で想定される災害・ヒヤリハット事例を何問か抜粋し、作業員には「学習モード」で印刷した事例を渡します。

各自で「発生原因」と「防止対策」を考え、それをもとに話し合いを行い、安全に対する意識を高め合っています。

モニターに災害事例を表示し説明

安全学習資料の作成に数日費やしていた・・・

―― 活用シーン2

今までは元請から安全資料の作成を依頼されても、参考になる資料の提供はありませんでした。
インターネット等で安全学習資料を探していましたが、見つけるのに苦労し、見つけても古い資料や決まりきった内容になっていました。
また、安全教育で使用する資料も毎回ほぼ同じ内容だったため、一から作成することも多々あり、資料作成に数日費やしていました。

資料作成の時間が短縮され、作業効率が飛躍的に向上

積算システムの「ATLUS」を導入していませんので、積算データとの連動はないのですが、工事別フォルダからリスクアセスメントの一覧を抽出しています。
特に災害・ヒヤリハット事例には、自社で入手ができないくらい多くの資料があり、今まで資料作成にかけていた時間が短縮され、その時間を他に活用でき、作業効率が飛躍的に上がりました。

資料作成の時間が短縮

個人の安全意識が高まり、ヒヤリハットも減少

――活用シーン3

また、学習モードを使い、参加型の安全教育を実施する事で若手社員も積極的に取組むようになりました。
その結果、安全意識が格段にあがりました。
安全管理・教育をシステム化した事は、安全意識の向上と作業効率の向上が実現でき、働き方改革の一歩だと感じています。

参加型の安全教育
安全意識の向上

ユーザーデータ

社名 新栄工業株式会社
事業内容 水道、冷暖房設備、空調設備工事

※掲載内容は、取材当時(2020年)のものです。