導入事例
株式会社S様

株式会社S 様

今回は、熊本県に拠点を構える株式会社S様に、建設業向け原価管理ソフト「MARS Evo」を導入頂いた経緯や活用方法、お気に入りの機能等についてお話を伺いました。

以前はExcelで1日1ページに集計をしていました。労務出面や材料などの集計ができず時間がかかっていました。
Excelでも社内のテンプレートのようなものがなかったため、監督ごとに原価管理や、集計など方法はバラバラでした…。

以前からATLUSは利用していたので、そのATLUSデータを使用して原価管理が出来るならと導入を決めました。
集計できるデータも豊富で、集計に時間がかかっていたことが解決できるのではないかということが決め手となりました。

代理人それぞれに1ライセンス持ってもらっています。

弊社では社長がすべての工事の積算を行い、落札できた工事を代理人ごとに振り分けます。その際に社長からATLUSで積算したデータをもらい、各代理人が実行予算を作成しています。

代理人ごとの習得度に差はありますが、まずは日報から入力してもらっています。出面の確認などは紙に出力出来るので、とても便利です。

当初、課題を抱えていたこともあり、さまざまなコンテンツの集計が一覧で出力できることが一番気に入っている点です。

ほかにも毎日使っている機能として日報作成がありますが、こちらも複写して当日の内容に少し編集するだけなので、日報複写の機能はとても便利だと感じています。

システムを導入することで従来の手法から変えていくという部分で浸透するのに時間がかかる部分もあります。しかし、慣れてくると様々なことが出来るようになり、日報作成や原価把握などの作業効率は上がっています。

また、利益率や利益額なども瞬時に分かるため、受け持った工事でこれだけの予算を残せたということをアピールできることも導入後に気づいた利点です。

全体的に集計作業が簡単になりました。まだ、すべての機能を使いこなしてはいませんが、理解ができれば出来るほど便利な機能がたくさんあります。日報複写は便利なので、まずは日報入力からでもおすすめです。

社名	株式会社S
事業内容	建設、工事、土木